盛岡じゃじゃ麺を食す
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盛岡「白龍」や仙台「 びーわん 」のお持ち帰りじゃじゃ麺の作り方と食べ方ページです。
今回は麺と味噌のみのお持ち帰りをセット(byびーわん)を使いました。(写真 は接写に強いDC2L)用意するもの:
きゅうり、ねぎ、酢、らー油、おろし生姜、べに生姜、おろしにんにく、生た まごでは、はじまりまじまり......
1.
味噌は多分あまるので、あらかじめタッパなどにうつしておくと良いです。
2.
麺を煮ます。硬さのお好みで11-15分くらいまでが良いでしょう。煮てる途中 で1本食べて確認するのが一番です。煮てる間にきゅうりとねぎを刻んだり、皿 、酢、生姜、べに生姜、生姜、にんにく、味噌など、すぐに盛り付けられるよう に準備しておきます。
3.
煮あがったら、直接わりばしで底の浅い皿に麺を盛ります。ねぎ、きゅうりを ふりかけ、皿のへりには、生姜とべに生姜を載せます。最後に味噌を上に大さじ いっぱいくらいのせて、出来上がり。ただし、白龍では、味噌の上に(多分)味の 素も少々ふりかけられます。お店で出てくるのは、この状態です。(^^)
ここで、注意! 麺の煮汁は捨てずに、そのままトロ火のままあっためておくこ と。それから、ねぎも全部かけないで、少し残しておいて下さい。(後で使いま す)
4.
ここから、食べ方編に突入です。まず、味噌に小さなくぼみを作って、そこに にんにくと生姜を納めます。(あ、この辺は私がそうしている、というだけで...(^^;;)
5.
生姜とにんにくを載せたところを中心に、酢をかけながら味噌に溶かして全体 になじませます。
6.
さらにらー油をかけて、麺と味噌をぐちゃぐちゃによーく、よーく混ぜ合わせ ます。ここが、おいしく食べる大事なところ。私は初めて食べた時、混ぜがあま くて「まずいなぁ」と思ってしまいました。(^^;;よーく混ぜると、見栄えはと もかくも、こうなります。
7.
では、いただきます。(^o^) ここで、べに生姜はそのままなのですが、これは お好みでどうぞ。盛岡の白龍に通っていると、べに生姜を残す意味がわかるんで すが...(^^;
8.
食い終わるとこんな感じ。(ふつうこういう写真は載せないよなぁ..(^_^;)
9.
じゃじゃ麺は、これだけでは終わりません。仕上げに、ちーたんたんという卵 スープ作ります。食べおわったところに、まず生卵を投入します。白龍でもびー わんでもちゃんと生卵は席においてありますんで、お店でも同様に。そしたら、 これまたよーくかき混ぜてしまいます。
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10.
麺の煮汁を注ぎ、ねぎを入れます。さらに味噌小さじいっぱいくらいも投入し ます。白龍では、加えて(多分)味の素かなんかの白い調味料もポンと入ります。 ここで、よーくまぜながら味噌をといて、ちーたんたんの出来上がりです。ここ で、私はやっとべに生姜を食べるべくスープに投入してます。(^^;
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11.
ごちそうさまでした。(^-^)ちなみに、つわものの友人などは、べに生姜で最 後に皿をぴかぴかにして食べてしまいます。
と、以上です(うー腹苦しい)。なかなか食べられるお店が無いのですが、盛岡 、仙台に行く機会があれば、ぜひお試し下さい。見かけはなかなかすさまじく、 けっして上品に食べることはできませんが、一度はまるとくせになります。
P.S.
今だに、私も3件ほどしかこの味を出せるお店を知らないのです。どこか発見した 方、ぜひ ご連絡を!