蒲生・大沼
1999/01/18
1999/01/16 [SA]今年もコクガンが来てくれたらしい。天気も良さそうなので、蒲生海岸に探しに行くことにした。午前中は逆光になるため、午後に出発。しかし、潮位を調べずに行ったのが災いして、見事に満潮。導流堤が工事で立派になり、前回の蒲生ページでは満潮でも砂浜に渡れるようなことを書いた気もするが、おしいところで渡れなかった。ついでにカモも皆無。というわけで、完全にはずしてしまったのであった。(^_^; < くやしー
一見渡れそうに見えるが、ちょーっと無理。(サーファーさんたちは、じゃぶじゃぶ歩いていくのだが)
満潮のため、干潟は海水に浸かっている。カモはおろかカモメも皆無。せっかく出てきたので、帰り道途中の大沼近辺のたんぼもうろうろする。こちらは猛禽が頻繁に出てくれて、なかなか楽しむことができた。特にチョウゲンボウが何度も停車中の車のフロントガラスの真ん前で、ホバリングを繰り返してくれて、じっくりと見ることができた。(デジカメで撮影を試みるが、さすがに失敗。銀塩カメラ持っていたら、ホバリングのどアップが撮れたかもなぁ...)ノスリ、チョウゲンボウなどを堪能しつつ夕方のコミミズクを目立てにめばるが、今回は日没近くに急用ができて立ち去ってしまったため、はたせなかった。7-8年前までは、夕方に来ればほぼ確実に姿を見ることができたのだが、この数年は見られなくなってきたように感じる。単に運が悪いだけと思いたいが、生息しているのか、やや心配になってきてもいる。
今日の鳥たち
カルガモ、アオサギ、タイサギ、ハクセキレイ、キジ、トビ、ノスリ、チョウゲンボウ、ハシボソガラス、スズメ。(なんてこったい! ほんとにこれしか記憶に無い)