'980314 [SA] 仙台市蒲生干潟
予報は昼すぎから雨だったので、早く出る予定が寝坊してしまった。(^^; 干 潮の時間もチェックせず、あまり引いていない時間に到着。歩いたのは、10:00-11:00
の1時間程度だ。
土曜なので大丈夫かと思っていたが、導流堤工事をやっていた。今は駐車スペ ースがほとんど無いし、大型車が奥に出入りするかもしれないので要注意である
。(今日は、じゃまにならないスペースがなんとか残っていた)人出のほとんどは サーフィンの方々。春になってきてますます元気だ。導流堤が通行できないので
、砂浜へ行くのに干潟のどまんなかを横切らざるをえなくなっているようだ。本 格的な渡りシーズン前に工事が終わってほしいものである。
余談モードON
皆さん堂々と着替えている前でカメラをかまえてうろつくのに、なんとなく気 兼ねしてしまう。(特に今日はおねいさんが何人か...(^^;)
そういえばずっと前 、防風壁の上で着替える全裸男を到着するなり見てしまったことがあるしなぁ。 それにしてもなぜ高いところで...(^^;
寒い時期は、かたや防寒着でかため、か たや海パンや水着だから妙にアンバランスな感じがする。
OFF
今日もあまり鳥の姿は見えないようだ。まずは干潟を一望する。ユリカモメが たくさん入っているのを見ていると1羽だけ中型のシギが鳴きながら飛来。冬羽
のツルシギであった。浜や河口方面は工事中で通れないので省略。養魚場の方だ け、ちらっと歩くだけのミニ探鳥だ。
残念ながら鳥影はほんとうにまばら。陸側の池はウミネコが数羽にカイツブリ が2-3羽いたくらい。海側は、カルガモとコガモがそれぞれ10羽くらい休んでい
る。
養魚場。かくはん機の上にウミネコが休憩中
DVのズームでアップ
小鳥類はツグミが多いようだ。アシ原の中にホオジロやオオジュリンがいない かと耳を澄ますが、気配はなかった。空気がしめってくるのがわかる感じだった
が、そのうちたまに霧雨が肌にあたり始めたので早々に戻ることにしてしまった 。途中でやっとベニマシコやシジュウカラの声を聞き、少しほっとする。日和山
に着く直前にはミサゴも干潟上空を通過してくれた。
日和山前より、ユリカモメ。
うーむ、やはり干潮時間は調べて来ないとシギ・チは難しいのであった。前回 は完全に引いていたので、間近でハマシギやらシロチドリが見られたのだが...
(帰宅途中いったん晴れたが、午後にはしっかり雨模様の天気となった。)
おまけ
帰りにまた近くの田んぼに寄る。移動途中には、電線にチョウゲンボウの姿も 見ることができた。
ノスリ
アオサギ
今日の鳥達
カイツブリ, コガモ, カルガメ, ダイサギ, チュウサギ, アオサギ, ミサゴ, トビ, ノスリ, チョウゲンボウ, キジ,
ツルシギ, ユリカモメ, ウミネコ, キジ バト, ヒバリ, ハクセキレイ, ヒヨドリ, ツグミ, シジュウカラ, カワラヒワ,
ベニマシコ, スズメ, ハシ??ガラス |